研究課題/領域番号 |
18H03097
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58070:生涯発達看護学関連
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研究機関 | 高知県立大学 |
研究代表者 |
野嶋 佐由美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (00172792)
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研究分担者 |
瓜生 浩子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (00364133)
畠山 卓也 駒沢女子大学, 看護学部, 准教授 (00611948)
大川 貴子 福島県立医科大学, 看護学部, 准教授 (20254485)
池添 志乃 高知県立大学, 看護学部, 教授 (20347652)
森下 幸子 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (40712279)
田井 雅子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (50381413)
中山 洋子 学校法人文京学院 文京学院大学, 看護学研究科, 特任教授 (60180444)
中村 由美子 横浜創英大学, 看護学部, 教授 (60198249)
藤代 知美 高知県立大学, 看護学部, 准教授 (60282464)
中平 洋子 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 准教授 (70270056)
中野 綾美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)
坂元 綾 高知県立大学, 看護学部, 助教 (90584342)
井上 さや子 高知県立大学, 看護学部, 助教 (30758967)
永井 真寿美 高知県立大学, 看護学部, 助教 (50759793)
竹崎 久美子 高知県立大学, 看護学部, 教授 (60197283)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
16,900千円 (直接経費: 13,000千円、間接経費: 3,900千円)
2021年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2020年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2018年度: 6,370千円 (直接経費: 4,900千円、間接経費: 1,470千円)
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キーワード | 脆弱性 / 家族レジリエンス / ケアガイドライン / 教育プログラム / 静寂性 / 家族のレジリエンス / 看護学 / 家族 / レジリエンス |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、脆弱性を抱えた家族のレジリエンスに注目して、脆弱性を抱えた家族のレジリエンスを促す看護ケアガイドラインを開発し、脆弱性を抱えた家族のレジリエンスを支援する教育プログラムを構築することである。本研究では、災害後における家族に焦点をあてた「脆弱性を抱える被災した家族の家族レジリエンスを促す看護支援」に関する教育プログラム」を構築した。本教育プログラムは、第Ⅰ部被災した家族の家族レジリエンスを促す看護支援の基盤となる知識と視点、第Ⅱ部被災した家族の生活、第Ⅲ部災害後における家族レジリエンスを促す看護支援から構成される、成果として冊子を作成した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
病気や自然災害等の脆弱性を抱える家族は、多様な健康課題を重複して有する現状にあり、多様な場での支援が求められている。本研究によって導かれた「脆弱性を抱える被災した家族の家族レジリエンスを促す看護支援に関する教育プログラム」は、研究者と臨床家による協働体制のもと発展させていったものである。そうした点からもevidenced based nursingに位置づく学術的視点を含む研究成果であり、家族レジリエンスの視点における看護学の実践、教育、研究の発展に寄与できるものである。又病院や地域、学校などの場で活用可能な多様な健康課題、発達段階にある家族のレジリエンスを促す教育の一助になると考える。
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