研究課題/領域番号 |
18H03112
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分58080:高齢者看護学および地域看護学関連
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研究機関 | 東京医科歯科大学 (2020-2021) 大阪大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
福井 小紀子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 教授 (40336532)
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研究分担者 |
内海 桃絵 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (40585973)
前田 一石 聖隷クリストファー大学, 看護学研究科, 臨床講師 (70706639)
山川 みやえ 大阪大学, 医学系研究科, 准教授 (80403012)
山本 則子 東京大学, 大学院医学系研究科(医学部), 教授 (90280924)
石川 孝子 東京医科歯科大学, 大学院保健衛生学研究科, 特任准教授 (90779927)
岩原 由香 医療創生大学, 国際看護学部, 講師 (40911326)
樋口 明里 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (60799188)
吉内 一浩 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (70313153)
田中 晴佳 大阪大学, 医学系研究科, 助教 (90756925)
樋上 容子 大阪医科薬科大学, 看護学部, 講師 (60706927)
三宅 淳 大阪大学, 国際医工情報センター, 特任教授(常勤) (70344174)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2020年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2019年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
2018年度: 6,240千円 (直接経費: 4,800千円、間接経費: 1,440千円)
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キーワード | ケアの最適化 / ケアモデル開発 / 科学技術 / データ統合 / 生体計測 |
研究成果の概要 |
最初の3年間は、緩和ケア病棟、回復期リハビリ病棟および特別養護老人ホームを研究協力機関として、療養する高齢者に対してセンシング計測機器により得られる「生体データ(客観的データ)」と看護記録やケア記録より得られる「ケア内容(主観的データ)」を収集し、適切なケア提供のためのリスクを予測する上で医療介護職が重視する側面に焦点を当て関連性を検討した。4年目は、新たな特別養護老人ホーム6施設を研究協力機関として、そこに入所する高齢者のケアデータを収集し、その関連性を検討した。これらの結果より「客観的データ」と「主観的データ」を統合・解析し、死亡の予測要因を明らかににした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
超高齢社会において、医療介護現場(在宅、施設、病院)で療養する高齢者の健康上の問題を早期に予測し、改善・解決に繋げることは、療養者の問題発生のリスク回避やQOL向上に繋がるだけでなく、医療介護人材の効率的活用と増大する医療介護費の適正化に寄与する。
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