研究課題/領域番号 |
18H03129
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分59010:リハビリテーション科学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
黒木 裕士 京都大学, 医学研究科, 教授 (20170110)
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研究分担者 |
伊藤 明良 京都大学, 医学研究科, 講師 (50762134)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2021年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2020年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2019年度: 3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2018年度: 7,410千円 (直接経費: 5,700千円、間接経費: 1,710千円)
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キーワード | リハビリテーション / 再生医学 / 理学療法 / 末梢神経 / 関節軟骨 / トレッドミル / 超音波刺激 / 免荷刺激 / 電気刺激 / 再生医療 / 移植医療 |
研究成果の概要 |
本研究課題では、基礎研究の視点から、主として、末梢神経挫滅モデルラットに対する超音波介入の影響を検証した結果、超音波刺激強度は60mW/cm2で効果がみられた。また損傷後1週以降ではなく、翌日から1週間または4週間の超音波介入が末梢神経再生を促進し、その再生促進メカニズムの1つとしてマクロファージ表現型の調整が関与していることが明らかとなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
すでに生体臓器移植・組織移植が行われている中、細胞等を用いる再生医療が実施される新時代が訪れたことから、これら移植再生医療のリハビリテーションも重要となる。今回、末梢神経再生に関するリハビリテーション介入の一つである超音波介入の効果が検証されたこと、およびマクロファージ解析によって得られた成果をもとに今後そのメカニズムを解明する根拠が得られたことは学術的意義および社会的意義がある。
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