研究課題/領域番号 |
18H03253
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61010:知覚情報処理関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
青木 孝文 東北大学, 情報科学研究科, 教授 (80241529)
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研究分担者 |
本間 尚文 東北大学, 電気通信研究所, 教授 (00343062)
伊藤 康一 東北大学, 情報科学研究科, 准教授 (70400299)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,290千円 (直接経費: 13,300千円、間接経費: 3,990千円)
2020年度: 5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2019年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
2018年度: 5,980千円 (直接経費: 4,600千円、間接経費: 1,380千円)
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キーワード | 画像,文章,音声等認識 / ディジタル信号処理 / 画像照合 / 位相限定相関法 / 計算機システム |
研究成果の概要 |
本研究では,画像をフーリエ変換して得られる位相情報に基づいて「多重解像度表現された局所位相特徴に基づく多次元信号の高精度対応付け」を基盤とする汎用的な画像対応付けアルゴリズム群を開発した.生体認証,多視点ステレオ,レーダグラメトリ,医用画像解析に関する戦略的な応用研究を行って,位相情報に基づく画像対応付けアルゴリズムの有効性を実証した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究課題では,画像マッチングにおける位相情報の有用性を世界に先駆けて着目した.画像中の局所ブロックから得られる位相情報を局所特徴記述子として扱うことにより,見通しよく多様な用途に本技術を応用できることを見いだし,幅広い応用指向の研究を展開した.
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