研究課題/領域番号 |
18H03278
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
クンツェ カイ 慶應義塾大学, メディアデザイン研究科(日吉), 教授 (00648040)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
16,640千円 (直接経費: 12,800千円、間接経費: 3,840千円)
2021年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2020年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2018年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
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キーワード | Cognitive Augmentation / Wearable Computing / Adaptable Interfaces / Cognitive Fluctuations / Virtual Reality / Remote Work / Liveness / Lectures / cognitive fluctuations / mental fatigue detection / daytime sleepiness / HCI / computer integration / Behavior Analysis / Cognitive Recognition / hci / cognitive recognition / behavior modeling / ヒューマンインターフェース / ヒューマンインタフェース / ウェアラブル機器 / ヒューマンインターフェイス |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは生理信号センサを用いて人のこころの特性を定量化・管理するツールを提供します(睡眠や認知負荷過多から運動や画面酔い、アクセシビリティの問題に向けて)。 第一段階では装着しやすい生理信号センサと機械学習技術を使用し、認知的変動の評価方法を実装。主に入眠、睡眠の質、注意力、認知負荷変化の検出です。第二段階ではこれらの認知的変動を改善・管理するインタラクションを実装。仮眠アシスタント、運転中の状況認識向上、画面酔いの軽減などです。また人の身体とより統合されたシステムの実現に向け、「認知機能拡張」と「ヒューマンコンピュータインテグレーション」という二つの新しいパラダイムを開発しました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
Our project introduces the novel paradigm of cognitive augmentation. We enable a tighter feedback loop taking the user’s real time cognition model into account. Making systems more accessible. Accessibility is a core concept emphasized in nearly all 17 of the UN’s SDGs.
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