研究課題/領域番号 |
18H03281
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分61020:ヒューマンインタフェースおよびインタラクション関連
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 (2020) 国立研究開発法人情報通信研究機構 (2018-2019) |
研究代表者 |
ボワズ ジャキン 京都工芸繊維大学, 新素材イノベーションラボ, 特任准教授 (00726325)
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研究分担者 |
大井 隆太朗 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波応用総合研究室, 研究マネージャー (40443254)
山本 健詞 国立研究開発法人情報通信研究機構, 経営企画部評価室, プランニングマネージャー (70402469)
市橋 保之 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波応用総合研究室, 主任研究員 (80593532)
涌波 光喜 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波応用総合研究室, 主任研究員 (70726140)
奥井 誠人 国立研究開発法人情報通信研究機構, 電磁波研究所電磁波応用総合研究室, 主任研究員 (40450689)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2020年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2019年度: 8,060千円 (直接経費: 6,200千円、間接経費: 1,860千円)
2018年度: 7,150千円 (直接経費: 5,500千円、間接経費: 1,650千円)
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キーワード | 3D displays / Light Field displays / Holography / Hologram printing / Calibration / 3d display / holography / computer holography / holographic printing / light field display / integral imaging / calibration / Light field Display / HOE / CGH / 3D display / Light field display / Hologram computation / Curved 3D display / Micro-lens array / 3D rendering / Light Field display |
研究成果の概要 |
湾曲した3Dディスプレイを開発し、その試験運転を行った。このディスプレイを用いて視野角10度の20cm×10cm×5cm(奥行)のアニメーション3D像を裸眼で観察できた。この表示システムは、市販のプロジェクターとホログラフィックマイクロレンズアレイシート(自作)のみで構成されている。主な成果は、1)誰でも可能な全自動キャリブレーション法の開発、2)ホログラフィックレンズアレイシートを自作の印刷システムで曲面スクリーンとして印刷、3)3D像から2Dプロジェクタに表示するデータを計算する新しいアルゴリズムの開発、である。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
The developed flexible 3D display requires only a 2D projector, a special micro-lens sheet and computed 3d scene data. The user can view the 3D scene of size 20cm x 10cm x 5cm(depth) without technical skill. It can be used as 3D head-up displays in car wind shield, home windows (smart windows) etc.
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