研究課題/領域番号 |
18H03344
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分62030:学習支援システム関連
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
松浦 健二 徳島大学, 情報センター, 教授 (10363136)
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研究分担者 |
後藤田 中 香川大学, 創造工学部, 准教授 (40633095)
和田 智仁 鹿屋体育大学, スポーツ人文・応用社会科学系, 准教授 (70325819)
カルンガル スティフィンギディンシ (Karungaru Stephe) 徳島大学, 大学院社会産業理工学研究部(理工学域), 講師 (70380110)
谷岡 広樹 徳島大学, 情報センター, 講師 (90785106)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
17,160千円 (直接経費: 13,200千円、間接経費: 3,960千円)
2021年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2020年度: 3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2019年度: 4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2018年度: 4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
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キーワード | 身体スキル / サイバーフィジカル空間 / 学習者モデル / メタ認知 / データ分析 / シミュレータ / 認知スキル |
研究成果の概要 |
本研究では,チームスポーツにおける個人のプレイヤースキルとチーム戦術に着目し,特に認知面での学習を中心として,様々な文脈での学習支援システムの設計・開発・評価を行った.特に,バスケットボールやサッカーなどの類似特徴を有する対象に焦点をあて,データの内部表現に基づく典型的な戦術抽出技術を開発し,学習に応用した.また,個人のスキル学習では,加速度センサやアイトラッキング技術を適用して,オフェンススキル・ディフェンススキルに関する支援を実現した.結果,プレイヤのスキルやチーム戦術学習において,有用な環境設計が実現できた.研究後期にはこれらを結ぶ二次元平面俯瞰と三次元立体視の融合環境の試作も行った.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
チームスポーツの学習においては,対象スポーツの特徴に対応した学習支援システムを導入することで,プレイヤ個々の認知スキルに寄与することができる.また,チーム戦術は時系列変化するプレイヤの位置を座標表現することで,その戦術パタンを抽出することが可能であり,パタン化された戦術は,それをメタな視点で捉えることにより,チーム内のプレイヤやコーチが客観的に学ぶことも可能になる.こうした環境の試作が実現できた.
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