配分額 *注記 |
16,250千円 (直接経費: 12,500千円、間接経費: 3,750千円)
2021年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2020年度: 4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2019年度: 5,590千円 (直接経費: 4,300千円、間接経費: 1,290千円)
2018年度: 4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
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研究成果の概要 |
溶融Fe中におけるSnとMo, B, Ni, Ti, Nb間、溶融Fe-18Cr中におけるSnとMo, B, Ni, Ti, Nb間ならびに溶鉄中CuとM (Mn, Cr)間、SnとMn間の相互作用係数を測定し、溶鉄中循環性元素の挙動を把握するために必要な熱力学データベースを確立した。さらに、希土類元素の熱力学データとしてLaの脱酸、脱硫平衡を測定し、LaとM (O, S) 間の相互作用係数を得た。得られた熱力学データを用いて凝固界面における晶析出反応の解析を行い、Laの添加量によって晶出物の種類と量を制御可能なモデルの構築を行った。
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