研究課題/領域番号 |
18H03416
|
研究種目 |
基盤研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分64050:循環型社会システム関連
|
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
高橋 英志 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (90312652)
|
研究分担者 |
横山 俊 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (30706809)
上高原 理暢 東北大学, 環境科学研究科, 教授 (80362854)
下位 法弘 東北大学, 環境科学研究科, 准教授 (40624002)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
|
配分額 *注記 |
17,420千円 (直接経費: 13,400千円、間接経費: 4,020千円)
2020年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2019年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2018年度: 10,530千円 (直接経費: 8,100千円、間接経費: 2,430千円)
|
キーワード | 化合物太陽電池材料 / 錯体濃度計算 / 硫化反応速度 / インク化 / 化合物太陽電池 / 水溶液中合成 / 錯体構造制御 / プリンテッドエレクトロニクス / CIGS / ナノ材料 |
研究成果の概要 |
人類が平等に、国格差や企業規模格差なく太陽光をエネルギー源として享受するためには、誰でも、何処でも、後進国であっても、簡単に、簡易的な設備のみを用いて、太陽電池を作製できるプロセスを開発することが必要である。そこで本研究では、光吸収層となる化合物半導体を低環境負荷で簡単に常温の水溶液中で合成する手法を確立し、インクジェット法や塗布という簡単な方法で化合物太陽電池を形成する技術を開発することを試み、光吸収層材料を用いたインクを作成し、塗膜を形成することに成功した。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
高度な技術と潤沢な資金、エネルギーを投入しゅて太陽光電池を開発することは、先進国では容易である。しかしながら、人類が平等に、国格差や企業規模格差なく太陽光をエネルギー源として享受するためには、誰でも、何処でも、後進国であっても、簡単に、簡易的な設備のみを用いて、太陽電池を作製できるプロセスを開発することが必要である。本研究は後進国でも太陽光利用可能とするための基礎技術となる。
|