研究課題/領域番号 |
18H05285
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研究種目 |
基盤研究(S)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
大区分I
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 |
研究代表者 |
山本 一彦 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (80191394)
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研究分担者 |
鈴木 亜香里 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, 副チームリーダー (00391996)
庄田 宏文 東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (20529036)
尾崎 浩一 国立研究開発法人国立長寿医療研究センター, 研究所 メディカルゲノムセンター, センター長 (50373288)
寺尾 知可史 国立研究開発法人理化学研究所, 生命医科学研究センター, チームリーダー (60610459)
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研究期間 (年度) |
2018-06-11 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
193,440千円 (直接経費: 148,800千円、間接経費: 44,640千円)
2022年度: 37,960千円 (直接経費: 29,200千円、間接経費: 8,760千円)
2021年度: 37,960千円 (直接経費: 29,200千円、間接経費: 8,760千円)
2020年度: 37,960千円 (直接経費: 29,200千円、間接経費: 8,760千円)
2019年度: 37,960千円 (直接経費: 29,200千円、間接経費: 8,760千円)
2018年度: 41,600千円 (直接経費: 32,000千円、間接経費: 9,600千円)
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キーワード | 多因子疾患 / 免疫疾患 / ヒト免疫 / ゲノムワイド関連解析 / 疾患感受性遺伝子変異 / 量的形質遺伝子座 / QTL解析 / 免疫細胞分画 / 疾患関連遺伝子多型 / 遺伝子発現量解析 / プロモーターエンハンサー解析 / ゲノム / エピゲノム / 遺伝子発現量 / プロモーター / エンハンサー / オープンクロマチン解析 / シングルセル解析 / 遺伝子多型 / マルチオミクス解析 / eQTL解析 / クロマチン構造解析 / クロマチンステイタス解析 / 多因子性疾患 / 一塩基多型 / ホールトランスクリプトーム解析 / オミックス / エピゲノム解析 |
研究成果の概要 |
ヒトの多因子疾患における病態解析のため、ゲノム要因は疾患に対する因果関係を示すという原理を基盤として、因果関係を持つ中間形質を特定するための方法論の確立を目指した。今回は免疫システムを対象とし、免疫担当細胞別に、遺伝子発現、エピゲノム変化などの中間形質の中から、ゲノム因子と関連し因果関係をもつ要素を同定し、それらの細胞別カタログの構築を目標とした。カタログ構築はほぼ終了し、免疫システム解析への応用が可能となりつつある。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ゲノムワイド関連解析の方法が確立され、多くの多因子疾患でリスク遺伝子変異が明らかにされているが、疾患の理解や創薬に十分に結びついていない。本研究はそれを解決する方法論を示している。具体的には、社会的要請が高いワクチン開発に関して、令和4年度にAMEDのワクチン開発のための「ヒト免疫サポート機関」に選定され、現在、我々が構築したシステムをより発展させ、少量のサンプルからそれぞれの個人の免疫応答機能を予測するシステムの構築を進めている。
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評価記号 |
事後評価所見 (区分)
B: 研究領域の設定目的に照らして、十分ではなかったが一応の成果があった
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評価記号 |
中間評価所見 (区分)
A-: 研究領域の設定目的に照らして、概ね期待どおりの進展が認められるが、一部に遅れが認められる
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