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ヒト人工染色体(HAC)ベクターによる組織再生能を高めた間葉系幹細胞の造成

研究課題

研究課題/領域番号 18H06005
研究種目

研究活動スタート支援

配分区分補助金
審査区分 0601:農芸化学およびその関連分野
研究機関東京薬科大学

研究代表者

冨塚 一磨  東京薬科大学, 生命科学部, 教授 (40444640)

研究期間 (年度) 2018-08-24 – 2020-03-31
研究課題ステータス 完了 (2018年度)
配分額 *注記
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード再生医療 / 間葉系幹細胞 / ヒト人工染色体 / R-spondin
研究実績の概要

ヒト骨髄および脂肪由来間葉系幹細胞より調製したRNAサンプルを用いてR-spondin1、2、3、4の発現解析(RT-PCR)を実施した結果、いずれのR-spondinについても検出限界以下であった。すなわちヒト人工染色体を用いてR-spondinを導入発現することにより、間葉系幹細胞に組織再生能を付与することの意義があらためて確認された。間葉系幹細胞における強力なプロモーターを検索するため、ヒト間葉系幹細胞を不死化したhiMSC株を入手し、ヒト21番染色体由来人工染色体(21HAC)を保持するCHO細胞からミクロセル融合法により21HACを導入する実験に着手した。さらに現在までに4種(CAG、EF1A、UbC、PGK)の候補プロモーターのクローニングを実施中である。なお本研究の研究期間は2年であったが、新たに平成31年度科研費基盤研究(B)採択のため平成30年度終了となった。よって目標であるR-spondinを発現するiPS細胞由来MSCの造成という最終目標の達成には至っていないが、1年経過時点としては、概ね順調な進捗である。

現在までの達成度 (段落)

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

今後の研究の推進方策

平成30年度が最終年度であるため、記入しない。

報告書

(1件)
  • 2018 実績報告書

URL: 

公開日: 2018-08-27   更新日: 2019-12-27  

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