研究課題/領域番号 |
18J01068
|
研究種目 |
特別研究員奨励費
|
配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
数学解析
|
研究機関 | 鳥羽商船高等専門学校 (2020) 慶應義塾大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
榎本 翔太 鳥羽商船高等専門学校, その他部局等, 助教
|
研究期間 (年度) |
2018-04-25 – 2021-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 圧縮性Navier-Stokes方程式 / スペクトル / 安定性解析 / 非圧縮粘性流体 / Rayleigh-Plesset方程式 / Navier-Stokes方程式 / 自由境界問題 |
研究実績の概要 |
本年度では平行平板に挟まれたn次元無限層状領域における圧縮性Navier-Stokes方程式の時空間周期解の安定性に関する研究を行い、次のような研究成果が得られた。 1.平行平板に挟まれたn次元無限層状領域における圧縮性Navier-Stokes方程式の時空間周期解の線形安定性に関する研究を行った。時空間周期性を持った外力を課した際、圧縮性Navier-Stokes方程式は外力と同じ周期性を有した解を持つ。この時空間周期解の周りの線形化作用素のレイノルズ数とマッハ数が十分小さいときのスペクトルを明らかにし、その結果として時空間周期解は線形安定であり、その周りの解はn-1次元の熱核と同じ減衰率を持ち、漸近的主要部はn-1次元熱方程式の解と時空間周期関数との積で記述できることを示した。
|
現在までの達成度 (段落) |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
|
今後の研究の推進方策 |
令和2年度が最終年度であるため、記入しない。
|