研究課題/領域番号 |
18J14078
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
認知科学
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
東井 千春 お茶の水女子大学, 人間文化創成科学研究科, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2018-04-25 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2019年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2018年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 身体的自己意識 / 自己感 / 身体錯覚実験 / ベイズ推定 / 多感覚統合 / バーチャルリアリティ / 全身錯覚 |
研究実績の概要 |
本研究は、身体による自己の意識=身体的自己意識(Bodily Self-Consciousness: BSC)がどのように生起されるのかについて、偽の身体に対して自己感を生じさせるという身体錯覚実験を用いて、検討を行うものである。具体的には、BSCの生起メカニズムや、BSCを構成する、(1)多感覚統合、(2)見た目の整合性、(3)一人称視点、これら3要素の関係性、そして、その相互作用を示すモデルを構築することを目的として、ベイズ推定を用いたシミュレーション実験と、その結果に基づいた実証実験による検討を行うこととした。 当初の予定では、2018年度までに実施した、バーチャルリアリティ-ヘッドマウントディスプレイを用いた全身錯覚実験により得られた、(1)多感覚統合とBSCの関係性についてのモデル化の結果を踏まえ、2019年度に、残る(2)見た目の整合性とBSCの関係性、そして、(3)一人称視点とBSCの関係性を示すモデルの構築を進める予定であった。しかし、事故による療養のため、2019年度より傷病による採用中断を行なっており、2020年度前半は引き続き、傷病による採用中断を継続し、加えて、後半は新型コロナウイルスの影響による採用中断を行なった。傷病と新型コロナウイルスの影響により、身体的・物理的な制限が大きい状況が続き、当初実施予定であった実験や研究を行うのは難しいと判断し、2021年度も引き続き、全期間を通して採用中断を継続した。そのため、当該年度は採用中断からの再開に向けて準備をすすめるとともに、再開後に備えた調査研究を主に行なった。
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現在までの達成度 (段落) |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和3年度が最終年度であるため、記入しない。
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