研究課題/領域番号 |
18J14963
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研究種目 |
特別研究員奨励費
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 国内 |
研究分野 |
ヒューマンインタフェース・インタラクション
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
山下 聖悟 東京大学, 大学院情報学環, 特別研究員(DC2)
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研究期間 (年度) |
2018-04-25 – 2020-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2019年度)
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配分額 *注記 |
1,900千円 (直接経費: 1,900千円)
2019年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
2018年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | 流体計測 / VR / バーチャルリアリティ / 触覚 / フィードバック |
研究実績の概要 |
本研究は、水中にて触覚フィードバックを実現するための技術的課題を明確化し解決することを目的とする。バーチャルリアリティ(VR)とは、コンピュータグラフィックスで作られた仮想的な世界の中に、本当にユーザが入り込んだような体験を提供する技術である。VRによる仮想的な世界の臨場感を向上させるためには、視覚以外の五感を適切に再現することが有効である。その中でも触覚は特に大きな影響力を持つ。触覚が適切に再現できれば、仮想的なオブジェクトに実際に触れているかのような感覚を提供することができる。触覚を再現する技術として、収束超音波の照射や空気砲を応用したものがある。しかし、プール型VR環境のようにユーザが水中に存在する場合において、触覚を再現する方法は未だ技術的に確立されていない。 本研究では、水流や超音波を制御することで水中での触覚フィードバック手法を確立することを目指した。本年度は、水の流れや、超音波による圧力の変化を可視化するための光学系を開発した。超音波よる触覚フィードバックや、物体浮遊、空中での位置制御について研究しているイギリスのサセックス大学のチームとの共同研究も行った。
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現在までの達成度 (段落) |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
令和元年度が最終年度であるため、記入しない。
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