研究課題/領域番号 |
18K00035
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分01010:哲学および倫理学関連
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
Grueneberg P. 金沢大学, GS教育系, 准教授 (00757718)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | assistive robotics / human-robot interaction / empowerment / social robotics / care / healthcare / robotics / human-technology / interaction |
研究成果の概要 |
本プロジェクトでは、ヒューマン・マシン・インタラクションによるヒューマン・エージェントとヒューマン・エンパワーメントの支援の観点を調査した。まず、潜在的介護者へのステークホルダーインタビューから、AIやロボティクスを用いた先端技術は、介護者や被介護者を支援するものであれば、多くの介護シーンで評価されることがわかった。しかし、現状では、ほとんどのAI・ロボット系技術はこの要件を満たしておらず、日常の介護業務において大きな役割を担っていない。 人間の主体性をさらに理解し、テクノロジーが人間の行動にどのように適合するように設計されているかを理解することが必要であることが判明した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This project showed that human-machine interaction is not the exclusive solution for resolving care-related issues. Only technology that meets the needs of caregivers and care recipients can become helpful in the future.
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