| 研究課題/領域番号 |
18K00130
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分01050:美学および芸術論関連
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| 研究機関 | 静岡文化芸術大学 |
研究代表者 |
梅田 英春 静岡文化芸術大学, 文化政策学部, 教授 (40316203)
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| 研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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| 研究課題ステータス |
完了 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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| キーワード | 大正琴 / インドネシア / バリ島 / プンティン / マンドリン / マノリン / アムラプラ / カランガッスム / タバナン / バリ / カランガッスム県 / ガムラン / ユーチュープ / マンダリオン / 南スラウェシ州 / マカッサル / スラウェシ島 / ププアン村 / 楽器研究 |
| 研究成果の概要 |
本研究は大正元年(1912)に日本で誕生し、東南アジアに輸出された大正琴が、1920年代にはインドネシア、特にバリ、ロンボック、スラウェシ島各地に伝播し、各地の民族楽器となり伝承され今に至る状況をバリ島の演奏状況を中心に明らかにした。 バリ島に伝播した大正琴は、西部ではマンドリン、マノリンとよばれ、一方で東部ではプンティンとよばれ、その楽器形態、大きさ、演奏姿勢にも違いがあるが、1930年代に日本から輸出された楽器の形態は東部のプンティンである。本研究では約100年間の間に、それらが民族楽器として定着しただけでなく、今でも変容し続けている動態を明らかにした。 1
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| 研究成果の学術的意義や社会的意義 |
日本で大正元年に誕生した大正琴は、国内では楽器としての評価は決して高いと言えないうえ、伝統楽器とは一線を画していることから、その研究も極めて少ない。しかし、この楽器が20世紀初頭に玩具として輸出され、その後、南、東南アジアに伝播し、各地の「伝統楽器」へと変容した事実はほとんど知られていない。 本研究はインドネシア、特にバリ島の事例を通してその事実を明らかにし、個人で奏でる楽器から、アンサンブルを形成するようになり、今では地域の「伝統芸能」として受容されている事実を示した。こうした歴史的事実を明らかにしたことは、日本とインドネシアの音楽(楽器の伝播)文化交流の一側面として大きな学術的意義がある。
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