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与島五島における伝統文化の持続的継承と発展に関する基盤研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K00247
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分01070:芸術実践論関連
研究機関神戸芸術工科大学

研究代表者

戸矢崎 満男  神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (10227647)

研究分担者 さくま はな  神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 准教授 (00589202)
藤山 哲朗  神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (10278856)
川井 広之 (かわいひろゆき)  神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 教授 (10341017)
尹 智博  神戸芸術工科大学, 芸術工学部, 助教 (90549677)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2022-03-31
研究課題ステータス 完了 (2021年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード伝統文化 / アートプロジェクト / 持続的継承 / 瀬戸内 / 地域連携型 / 芸術祭 / 瀬戸内海 / 与島五島 / 瀬戸内国際芸術祭 / 瀬戸大橋と与島五島 / 伝統文化の継承 / アート・プロジェクト / アート・ワークショップ / お大師 / 祭礼 / ワークショップ / 島の祭礼 / アートイベント
研究成果の概要

瀬戸内の与島五島(沙弥島・瀬居島・与島・岩黒島・櫃石島)の地理的、歴史的、文化的な調査と伝統文化の持続的継承を目的とした「地域連携型アート・プロジェクト」のための基礎研究を行った。瀬戸大橋で繋がる香川県の与島五島は、過疎化などの問題が進む中で、伝統行事などを絶やさず継承している。特徴ある「盆踊り」の現状や、空海の影響濃い「お大師市」を調査し、マップ制作などを行った。瀬居島では、3年ごとに開催される「瀬戸内国際芸術祭」に合わせて、地域連携型アート・プロジェクトを坂出市及び地域住民と共同で計画した。研究を基にした瀬居島アートプロジェクトは、2019・2022年に実施した。

研究成果の学術的意義や社会的意義

日本の各地方が過疎などにより伝統文化が失われている現代で、本研究は瀬戸内地方の特徴を記録し、魅力を解明して、伝統を継承するための貴重な研究記録となっている。現地調査での写真や聞き取りなどを記録誌「与島五島の伝統文化とアートプロジェクト」としてまとめ、関係者及び公的な図書館等に永く保存することができた。研究期間内には、ワークショップなどで多くの住民と交流を図った。この基礎研究により、地域特有のアート作品を住民と共に計画して、プロジェクトの実施につながった。

報告書

(5件)
  • 2021 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2021

すべて 図書 (1件)

  • [図書] 与島五島の伝統文化とアートプロジェクト2021

    • 著者名/発表者名
      戸矢崎満雄、かわいひろゆき、藤山哲朗、さくまはな、尹智博
    • 総ページ数
      76
    • 出版者
      戸矢崎満雄
    • 関連する報告書
      2021 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2023-01-30  

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