研究課題/領域番号 |
18K00552
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02060:言語学関連
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研究機関 | 東京医療学院大学 |
研究代表者 |
今泉 敏 東京医療学院大学, 保健医療学部, 教授 (80122018)
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研究分担者 |
籠宮 隆之 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 言語資源開発センター, プロジェクト非常勤研究員 (10528269)
青木 さつき 東京医療学院大学, 保健医療学部, 講師 (40809331)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 発達障害 / 非流暢性障害 / 音声言語 / プソディック・ユニット / 吃音 / コミュニケーション / コミュニケーション脳科学 / 自閉症スペクトラム障害 / プロソディック・ユニット / コミュニケーション脳機能 / 話し言葉 / プロソディ / 構音 / 音声コミュニケーション / 発達性吃音 / 自閉症スペクトラム |
研究成果の概要 |
発達障害者の社会的コミュニケーションの改善方法を開発する目的で、非流暢性障害(吃音)や自閉症スペクトラム障害のある幼児・成人の自由発話の諸特性を解析した。その結果、発話文の複雑さと構音の難易度に関連する要因、状態不安を引き上げる要因が吃音や非流暢性に影響すること、個人差が大きく発達的に変化することが明らかになった。適切な支援方法の開発に有意義な結果が得られた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
発達障害者の社会的コミュニケーションの改善方法を開発する目的で、非流暢性障害(吃音)や自閉症スペクトラム障害のある幼児・成人の自由発話の諸特性を解析した。その結果、発話文の複雑さと構音の難易度に関連する要因、状態不安を引き上げる要因が吃音や非流暢性に影響すること、個人差が大きく発達的に変化することが明らかになった。適切な支援方法の開発に有意義な結果が得られた。
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