研究課題/領域番号 |
18K00648
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02080:英語学関連
|
研究機関 | 関西学院大学 (2020-2023) 兵庫教育大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
谷 明信 関西学院大学, 教育学部, 教授 (90236670)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2022年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | Ancrene Wisse / 二項句 / パラレルテキスト / フランス語借用語 / parallel corpus / phraseology / lexical comparison / フレイジオロジー / 語彙比較 / 英仏比較 / lexical study / French text / フレーズ研究 / lexical studies / corpus creation / Ancrene Riwle / パラレルコーパス / 翻訳 |
研究実績の概要 |
本年度は本研究の完成年度を1年延長して終了する予定で、作成した電子版パラレルテキストにより、英仏両言語写本間の語彙、特に英語版での本来語の接辞付きの複合動詞、フランス語借用語、機能語(特に前置詞)、および両言語版での二項句(binomials)について、発表を行う予定であった。しかしながら、コロナ禍の影響と本務校の校務多忙により、本来予定していた作業を完了できていない。
本年度は、完成したパラレルコーパス自体の追加の修正作業と、このパラレルコーパスを使っての二項句、本来語の接辞付きの複合動詞、フランス語借用語、前置詞の仏英版間での対対応関係の分析作業をさらに進めた。データベース上で、これらの項目の対応関係について、全体的な分析はほぼ終了した。
ただし、より個別の詳細な分析と、それに基づく口頭発表と論文作成ができていない。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
本務校での校務が多忙であったことと、11月以降4ヶ月にわたる体調不良により、データ修正と仏英版の対応関係のデータ収集にしか時間を費やすことができなかったため。
|
今後の研究の推進方策 |
データ収集自体は終わっているので、より詳細な分析を行い、さらにその中で結果が明らかな項目について、論文化を行うことに集中する。これにより、この研究成果を発表して、この研究を完成したいと考える。
|