研究課題/領域番号 |
18K00682
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02090:日本語教育関連
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研究機関 | 獨協大学 (2020-2023) 政策研究大学院大学 (2018-2019) |
研究代表者 |
磯村 一弘 獨協大学, 国際教養学部, 非常勤講師 (00401729)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 音声教育 / 日本語教育 / 韻律 / アクセント記号 / イントネーション / 発音 / プロソディー |
研究実績の概要 |
本研究を構成するのは次の4点である。1.国内外の日本語アクセント教育における現状の問題点の把握、整理/2.アクセント記号の影響、説明方法の影響の、実 験的手法による解明/3.研究の知見を取り入れた指導法の立案、教育現場における検証/4.指導法の提案、研究成果の還元。 2020年度から3年の間、新型コロナウィルスの影響で研究が進められない状況が続いていたが、2023年度になってから、ようやくコロナの事態が終息してきたことに伴い、研究も動き出した。本科研、および関連する科研グループのメンバーとは、コロナ禍の間も主にslack上で議論を行ってきたが、2023年度は音声資料の収集や、その仮分析を行い、オンラインおよび対面での会議において、議論を行うことができた。2023年度は、学会発表一件と、招待講演一件を行った。また2024年3月には東京都立大学(およびオンラインのハイブリッド)において研究会が開催され、これまでの進捗報告、今後の方針に関する意見交換などが行われた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
新型コロナウィルスの影響で研究活動がなかなか進められず、できる範囲での研究を行ってきた。最終年度にあたり、研究成果の整理を行っている。
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今後の研究の推進方策 |
2024年度の延長が承認されたが、今年度は最終年度にあたるため、主に成果の発表を中心に行う。学会や研究会での研究発表、可能であれば論文にまとめ、発表する予定である。
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