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コーパスツールユーザーを育成するための教材開発とその検証

研究課題

研究課題/領域番号 18K00701
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02090:日本語教育関連
研究機関立命館アジア太平洋大学

研究代表者

寺嶋 弘道  立命館アジア太平洋大学, 言語教育センター, 准教授 (90454967)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2021年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
キーワードコーパスツール / 教材開発 / オンライン教材 / 日本語学習 / ライティング / コーパス / コロケーション / ウェブサイト / 教材 / ワークショップ / 教材作成 / 文法 / 辞書
研究成果の概要

コロケーションやそのコロケーションと共に使用される文法項目を調べることができるコーパスツールは、日本語学習者がライティングに活用できるツールである。しかし、学習者がそれを活用することは容易ではない。本研究の目的は、日本語学習者がライティングを行うときに、コーパスツールを効果的に活用できるよう、コーパスツールの使い方を学ぶことができるウェブサイトを開発することであった。本ウェブサイトは、本研究で有効性を検証した「ライティングにおけるコーパスツール活用モデル」に基づいて作成されている。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本ウェブサイトでは、コーパスツール上で機能する辞書を紹介している。また、ヨーロッパ言語共通参照枠(CEFR:The Common European Framework of Reference for Languages)のA2以上でB1レベルを目指す学習者を想定し、やさしい日本語を使用している。そのため、母語を問わず、日本語学習の早期の段階から利用することが可能である。また、本ウェブサイトの公開により、個人の学習だけでなく、授業においてもコーパスツールを用いたライティングを導入することが容易になる。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて 2023 2022 2021 2019 その他

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件) 備考 (1件)

  • [雑誌論文] ライティング力の向上を目指したコーパスツールワークショップの試みとその考察2021

    • 著者名/発表者名
      寺嶋弘道・板井芳江
    • 雑誌名

      APU言語研究論叢

      巻: 6 ページ: 49-65

    • NAID

      120007096847

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] コーパスツールを用いた継続的なライティング活動 ―効果的な活用を目指して―2023

    • 著者名/発表者名
      板井芳江・寺嶋弘道
    • 学会等名
      日本語教育方法研究会 第60回研究会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] コーパスツールを用いたライティングのための教材開発2023

    • 著者名/発表者名
      寺嶋弘道・板井芳江
    • 学会等名
      日本語教育方法研究会 第60回研究会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 日本語学習者のコーパスツールの使用実態 ―作文での産出に着目してー2022

    • 著者名/発表者名
      寺嶋弘道・板井芳江
    • 学会等名
      言語資源ワークショップ2022(国立国語研究所 言語資源開発センター)
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] 日本語学習者の辞書使用の実態 -ライティング時の辞書使用に注目して-2019

    • 著者名/発表者名
      板井芳江・寺嶋弘道
    • 学会等名
      日本語教育方法研究会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [学会発表] スマートフォン辞書アプリについての一考察2019

    • 著者名/発表者名
      寺嶋弘道・板井芳江
    • 学会等名
      日本語教育方法研究会
    • 関連する報告書
      2018 実施状況報告書
  • [備考] 日本語を学ぶ人のためのコーパスツールライティング入門

    • URL

      https://www.corpustool-writing.com/

    • 関連する報告書
      2022 実績報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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