研究課題/領域番号 |
18K00754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
山口 有実子 東海大学, 観光学部, 准教授 (10624041)
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研究分担者 |
宇佐美 裕子 東海大学, 教養学部, 准教授 (20734825)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 外国語教育 / 処理可能性理論 / 普遍的発達段階 / CEFR / 学習者コーパス / 第二言語習得理論 / ナラティブコーパス / 第二言語習得 / CEFRレベル |
研究成果の概要 |
本研究は、処理可能性理論(Processability Theory, Pienemann, 1998; 2005; Bettoni & Di Biase,2015)で予測される普遍的発達段階とヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages; CEFR)レベルとの関連性解明を目的とし、申請者が構築してきた日本人英語学習者の口頭と筆記の学習者コーパスを用いた比較調査を実施し、学習者の英語発達段階とCEFRレベルの関連性について国際会議や専門ジャーナルにて研究成果を発表した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ヨーロッパ言語共通参照枠(Common European Framework of Reference for Languages; CEFR)レベルは、語学教育現場においてCan-Do チェックリストや評価ルーブリックの作成などに幅広く用いられているが、学習者データと照らし合わせた研究は進んでいないため、第二言語習得理論が予測する発達段階との比較調査は、外国語教育におけるカリキュラム改善及び第二言語習得理論の発展への貢献に繋がる。
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