研究課題/領域番号 |
18K00767
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
アトキンズ アンドリュー 近畿大学, 国際学部, 准教授 (70513331)
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研究分担者 |
Prichard Caleb 岡山大学, 全学教育・学生支援機構, 准教授 (10440306)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | Strategic Competence / Reading Strategy / L2 Reading / Reading Fluency / Eye Tracking / Gaze Tracking / Selective Attention / Reading Tasks / L2 reading / Task-based reading / Reading strategies / Selective attention / Eye-tracking / Reading competance / Eye tracking / Reading Skills / Reading task performance / L2 Strategic Competence / L2 Reading Competence / L2 Acquisition |
研究成果の概要 |
アイトラッキングシステムを使用し、学生が教科書によくある様々なタイプのリーディングタスクにどのようにアプローチしているか、また、レポートを書くためのトピックをリサーチしているときにどのようなリーディングを行っているかを研究しています。アイトラッキングシステムは、参加者がどこに注意を向けているか、また、参加者が処理する可能性のある単語や領域についての洞察を与えてくれます。一般的に、英語の能力が高い学生ほど、より多くの、より適切なストラテジーをリーディングに用いていることがわかりました。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
私たちは、日本の大学生が英語を読む際に、効果的な戦略的スキルを使うためのトレーニングが不十分であり、トレーニングの改善が可能な分野を発見し続けました。私たちは、この発見を発表し、私たちの指導法に役立てるとともに、国際会議で発表してきました。このことが、他の先生方の指導の改善に役立つことを期待しています。効率性と流暢性は、言語使用の楽しさと実用性に影響を与える要因であり、これらの知見を教授法に取り入れることで、教育に費やす時間や生徒が費やす努力を増やすことなく、言語習熟度と流暢性を高めることができます。
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