研究課題/領域番号 |
18K00799
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
|
研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
堤 正典 神奈川大学, 国際日本学部, 教授 (80281450)
|
研究分担者 |
小林 潔 神奈川大学, 国際日本学部, 非常勤講師 (20350374)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
|
配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 日本におけるロシア語教育 / 語彙教育 / 学習語彙項目再検討 / 語の多義性 / 多義ネットワーク分析 / 日ロ語対照 / レアリア学習 / 習得基準 / ロシア語教育 / 語彙学習 / 多義語分析 / 学習語彙リスト |
研究成果の概要 |
本研究課題は、学習者に適切な語彙の適切な用法を学習させるために、ロシア語学習語彙項目の再検討を行うことと、それらに含まれる多義性の分析を行うことを二本の柱とし、日本のロシア語学習者の語彙学習の効率性・実用性の促進を図ることを目的とする。これまで行ってきた習得基準の研究やレアリア学習の研究もふまえ、またТРКИ(ロシア語検定試験)のレベル別学習語彙リストのうち入門レベルのものを基盤として研究を進めた。 今回の研究課題においては、研究成果をふまえた教材を作成し、語彙の多義性分析については方法論の検討を行った。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
ロシア語は世界的にみても多くの人々が使用する重要な言語である。それを用いることができる人材は日本においても必要であり、そのような人材を育成するためにロシア語の教育方法・学習方法の検討は課題である。言語学習において語彙学習は基本的な項目の一つであり、それをより実用的なものとするための研究は学術的にも社会的にも重要である。
|