研究課題/領域番号 |
18K00805
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
3,900千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 900千円)
2020年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | internationalization / translingual competence / transcultural competence / higher education / translingual / transcultural |
研究成果の概要 |
この研究は、世界中の大学の国際化のプロセスを調査し、日本での国際化のプロセスを深めるために役立つベストプラクティスを収集することを目的としています。5年間にわたり、オーストリア、中国、スペイン、アメリカの4つの拠点で行われた調査では、360のアンケートと、学生、教師、管理者を対象とした90のインタビューとフォーカスグループが行われました。研究結果をまとめると、政策面では多言語主義と異文化コンピテンシーへの明確なコミットメント、プログラム上の意思決定とトレーニングサイクルへの教師の関与、そして国内と海外留学のコホート間の交流の機会を意図的に設けることが、国際化の成功の鍵であると言えるでしょう。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
From a scientific standpoint, the study is unique as it combines data from multiple sites, involving multiple stakeholders, and employing a mixed-method design. Regarding its social significance, the project results can contribute to a society of intercultural understanding and global citizenship.
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