研究課題/領域番号 |
18K00816
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
武田 淳 仙台高等専門学校, 総合工学科, 教授 (60270196)
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研究分担者 |
亀山 太一 岐阜工業高等専門学校, その他部局等, 教授 (60214558)
青山 晶子 富山高等専門学校, その他部局等, 教授 (40231790)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2020年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 反転授業 / アーカイブ / 動画教材 / オンライン授業 / 遠隔授業 / ネットワーク / 動画資料 / データベース |
研究成果の概要 |
全国に57校存在する高等専門学校は、次代を担う理工系研究者の育成を主たる目的として設置されたものであるが、その専門性重視のカリキュラムは英語等の一般科目の実授業時間を圧迫しつつあり、その傾向は前回のカリキュラム改訂で更に顕著になった。本研究は、この状況下における高専英語教育を髙効率化させることを第一の目的として、全国の高専英語教員が授業用資料を共有するためのシステムを構築することを目的とするものである。授業用資料の作成にあたっては、高専生を対象に編集した教科書を元にした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
新カリキュラムの導入に伴い、英語等の一般科目の実授業時間数は専門科目に圧迫されながらも、一方で卒業生には従来通りの英語運用能力が求められている。この現状に対応するべく、これまで各高専においてそれぞれ独自の指導がなされてきた英語教育の分野に「教材アーカイブの共有」という新たなテーマを示した点に本研究の学術的意義がある。
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