研究課題/領域番号 |
18K00818
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 宇部工業高等専門学校 |
研究代表者 |
畑村 学 宇部工業高等専門学校, 一般科, 教授 (30300619)
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研究分担者 |
杉山 明 津山工業高等専門学校, 総合理工学科, 教授 (60235900)
野田 善弘 新居浜工業高等専門学校, 一般教養科, 教授 (80290815)
橋本 剛 松江工業高等専門学校, 情報工学科, 教授 (40420335)
泊 功 函館工業高等専門学校, 一般系, 教授 (10390379)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 理系のための中国語 / 中国語アクティブラーニング / アクティブラーニング事例集 / オンライン中国学習システム / 中国語教育 / アクティブ・ラーニング / 実践例集 / 高専間・海外協定校連携 / 指導書 / カンファレンス / アクティブラーニング / 理系中国語テキスト / 海外協定校 / プロジェクト学習 / 中国語 / オリジナルテキスト / 台湾 / 理系 / 中国語教授法 |
研究成果の概要 |
本研究グループで①『理系のための中国語入門』(好文 出版、2019年、第2冊)、②『理系のための中国語発展編』(同、2018年)を出版した。また①をもとに、メンバーが各勤務校で様々な中国語のアクティブラーニング(AL)を実践した。その実践報告は、「高専中国理解・中国語教育研究会」や、全国高専フォーラム、日本高専学会等で毎年報告した。 また、研究期間がコロナ禍と重なったことで、オンラインを活用した中国語教育の取り組みも報告した。特に①②のテキスト全編に渡る解説動画を作成し、様々な環境で学習できるシステムを開発した。ALについては、各課ごとの用例集としてまとめ、指導者の参考になるようにした。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
中国語のテキストは多く出版されているが、音声が付属しているテキストはあっても、テキストに基づいた解説動画(学習者用)や、アクティブラーニング事例集(指導者用)がセットになっているテキストはないのではなかろうか。現在はメンバーとメンバーの勤務校だけで共有しているが、今後本テキストを使用する学習者が動画を参考に学習し、本テキストを使用する指導者がアクティブラーニング事例集を参考に授業を行うことができるように出版社と話を進める。
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