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英語授業内における訂正フィードバック指導モデルの構築

研究課題

研究課題/領域番号 18K00847
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分02100:外国語教育関連
研究機関東京家政大学

研究代表者

田頭 憲二  東京家政大学, 人文学部, 准教授 (00403519)

研究分担者 太田 洋  東京家政大学, 人文学部, 教授 (30409825)
研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2024-03-31
研究課題ステータス 完了 (2023年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワード英語授業 / 訂正フィードバック
研究成果の概要

本研究においては,今後の中学校,高等学校段階における英語授業において必要とされる英語教師の英語によるティーチャートーク(teacher talk)の中でも,学習者の発話の誤りに対するCFに焦点を当てることで,日本の英語教育での教室場面における訂正フィードバック(corrective feedback)の出現頻度および種類と英語学習者の第二言語発達を促進するCFの効果を明らかにするとともに,ピア学習者の観点から検証を行うことで,教員養成や教員研修の際に有益な見地を得た。

研究成果の学術的意義や社会的意義

現在、日本の中学校および高等学校段階における英語授業においては、より多くの英語を学習者が用いることが推奨されている。この場合、学習者の発話の中には、誤りを含んだものが表出する。教師は、その発話の誤りに対して、訂正をする目的で何からのフィードバックを行うことになる。しかし、このフィードバックが実際に学習者の発達を促すのかに関しては明らかとなっていない。
本研究の結果、教師のフィードバックには効果があり、グループ活動を多く取り入れることでより効果的であることが明らかとなった。

報告書

(7件)
  • 2023 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2022 実施状況報告書
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (7件)

すべて 2023 2021 2020 2019

すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 間違いを恐れずに言おうとする授業 三鷹市立三鷹第一中学校・田中佳奈先生の授業から2021

    • 著者名/発表者名
      太田洋
    • 雑誌名

      英語教育

      巻: 70 ページ: 42-43

    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 英語教育における主体的・対話的で深い学び―小・中・高の接続を重視した指導を通して2021

    • 著者名/発表者名
      太田洋
    • 雑誌名

      山形県英語教育

      巻: 66 ページ: 2-3

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [雑誌論文] Q3.これまでの観点「言語や文化についての知識・理解」と「知識・技能」との違いは?2021

    • 著者名/発表者名
      太田洋
    • 雑誌名

      英語教育

      巻: 2月号 ページ: 14-15

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [雑誌論文] 日本人EFL学習者における学習課題形式による語彙学習方略の変容2020

    • 著者名/発表者名
      田頭憲二
    • 雑誌名

      深澤清治先生退職記念 英語教育学研究

      ページ: 123-134

    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 日本人初級英語学習者の協働的タスク活動におけるリキャストおよびLREが疑問文の発達段階に与える影響2023

    • 著者名/発表者名
      田頭憲二・前田宏美・贄田順子
    • 学会等名
      全国英語教育学会第48回香川研究大会
    • 関連する報告書
      2023 実績報告書
  • [学会発表] 初級英語学習者の疑問文発達段階における訂正フィードバックの影響2019

    • 著者名/発表者名
      田頭憲二・増渕素子
    • 学会等名
      関東甲信越英語教育学会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書
  • [学会発表] 中学校英語指導における誤り訂正の現状2019

    • 著者名/発表者名
      太田洋・前田宏美
    • 学会等名
      全国英語教育学会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2025-01-30  

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