研究課題/領域番号 |
18K00861
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 木更津工業高等専門学校 |
研究代表者 |
柴田 育子 木更津工業高等専門学校, 人文学系, 教授 (90300540)
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研究分担者 |
BOND L・G 獨協大学, 外国語学部, 教授 (30288691)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ドイツ語 / 学習者ネットワーク / 書く力 / CEFR A1/A2 / 短文 / 国際ワークショップ / 複言語 / 筆記力 / ライティング・ワークショップ / 俳句・連歌 / 相互学習 / 短文の活用 / ドイツ語新聞 / プロジェクト授業 / PASCH / 生涯学習 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、「CEFR A1/A2レベルの日本語を母語とするドイツ語学習者」のドイツ語表現力、特に「書く力」を向上させることである。 本プロジェクトでは、複数言語を用いた(母語+ドイツ語+英語)俳句や連歌の国際ワークショップを開催し、「短文を書くこと」に焦点を置いた。これは、「俳句や連歌」といった日本語を母語とする外国語学習者にとって馴染みの表現方法を活用することによって、「多様な形式でストレスなく書いてもらう」ためであった。「国際ワークショップという場」を提供することにより、一方で日本文化の紹介にもなり、言語学習に対する意識付けや文化交流という副産物も生みだすことができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
学習目的として、文化や社会の知識の習得、コミュニケーション能力の養成を重視している日本の学校の外国語学習において、筆記力に重点を置いた研究を行った。 複数言語を用いた、国際ワークショップの開催により、学習者が実際に外国語を使うプログラムを提供した。
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