研究課題/領域番号 |
18K00897
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分02100:外国語教育関連
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研究機関 | 関西国際大学 |
研究代表者 |
越山 泰子 関西国際大学, 経営学部, 教授 (00515679)
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研究分担者 |
伊藤 創 関西国際大学, 国際コミュニケーション学部, 教授 (90644435)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2025-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 外国語学習観 / 外国語学習行動 / 外国語学習方略 / 外国語学習トリガー / 活動型海外プログラム / インターンシップ / サービスラーニング / フィールドリサーチ / 活動型短期海外派遣プログラム / 学習行動 / 海外派遣プログラム / 外国語学習観に対する性差 / 短期活動型海外プログラム / 留学 / 海外留学 / 体験型プログラム / 外国語学習 |
研究実績の概要 |
23年度は、これまでの研究結果のまとめを行った。本研究では、「外国語学習観 」と 「外国語学習行動 」の変化を分析することで、学習改善の方法を提示しようとするものである。 筆者らは、Horwitz(1987)の「外国語学習観」尺度項目のうち、「方略」と「外国語学習の特徴」の2つのカテゴリーから抽出した学習行動に影響を与える項目に着目した。これらの項目は4つの外国語学習トリガーに分類され、「現地の環境を重要視する」、「外国語を正確に話すことを重要視する」、「学習項目の重要性を認識する」、「学習方法の重要性を認識する」とする。318人の留学プログラム参加者から得たデータをもとに、4つのカテゴリーの変化パターンを、留学前、留学後、半年後の3つの時点で抽出し、カテゴリーの項目が 「外国語学習行動」 に影響を与えるかどうかを調べ分析した。本内容は、関西国際大学紀要に形成された。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
コロナで、留学に関するテーマを扱った本研究は、一時中断を余儀なくされたが、留学状況もほぼ正常にもどり概ね順調に進展している。
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今後の研究の推進方策 |
収集したデータでまだ分析のされていない、自己肯定感について分析をする。また、学生へのインタビューなど質的データでの補足も考慮していきたい。
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