研究課題/領域番号 |
18K00993
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分03030:アジア史およびアフリカ史関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
C Pavin 京都大学, 東南アジア地域研究研究所, 准教授 (40646098)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Territorial conflicts / Spatial knowledge / Concept of sovereignty / Preah Vihear Temple / Colonial politics / Border dispute / Border demarcation / Siam-Cambodian relations / concept of sovereignty / Colonial Politics / Traditional knowledge / Siamese kingdom / Territorial disputes / Thai-Cambodian relations / International relations / ASEAN / Colonialism in Asia |
研究成果の概要 |
1907年にシャムフランコ条約を発足させた1907年の外交交渉が、何年にもわたってプレアヴィヒア寺院をめぐるタイとカンボジアの国境の緊張をどのように引き起こしたかを調査しました。当初はフランスの領土の概念を受け入れていましたが、サイアムはタイの不一致がその拡大主義の欲求を駆り立てました。これは、フランス、そして最終的にはカンボジアへの領土の喪失によって引き起こされた歴史的な傷に支えられています。歴史の傷は、カンボジアに対する今日の政策に組み込まれています。境界境界の歴史に端を発するこの紛争のパターンは、この地域の他の場所で見られます。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
History plays an important part in defining the concept of sovereignty. Prior to to the arrival of modern concept of sovereignty, Siam relied on its own idea of Mandala to define boundary. This clashed with the Western concept, and thus prolonging the conflict between Thailand and Cambodia.
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