研究課題/領域番号 |
18K01314
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05050:刑事法学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
藤岡 淳子 大阪大学, 人間科学研究科, 教授 (10346223)
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研究分担者 |
坂東 希 大阪大学, 人間科学研究科, 特任講師 (60388626)
毛利 真弓 同志社大学, 心理学部, 准教授 (70780716)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 再犯防止 / 司法・犯罪心理学 / 研修プログラム / 司法・犯罪心理臨床 / 専門家育成研修 / グループ・アプローチ / 研修 / 処遇効果評価研究 / 刑務所 / 司法心理学研修 / リフレクティング・トーク / 司法心理学 / グループアプローチ / ネットワーク |
研究成果の概要 |
心理学、社会福祉学などの人間科学の知見を用いて、再犯罪率を低下させることができるようになってきた。日本では、再犯率低下政策がとられているが、再犯率低下のための介入を行える専門家がまだ少ない。 本研究は、再犯防止のための介入を実施する専門家を育成するための研修カリキュラムと教材を作成し、研修を試行して、研修テキストと動画を作成する。再犯率低下効果を期待できるプログラムの担い手を増やすことに寄与する。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
2種類の研修プログラムを作成し、試行して、研修テキスト/動画を作成した。 1つは、90分×15回で、司法・犯罪心理臨床の基礎、動機づけとアセスメント、認知行動療法、グループ、ネットワーキングを内容として、心理・福祉等の専門家に研修を実施し、テキストと動画を作成、配布した。2つは、司法機関で働く職員向けに、トラウマ・インフォームド・ケアを中心に、オンラインで研修を実施し、動画教材を作成して配布した。
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