研究課題/領域番号 |
18K01395
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分05070:新領域法学関連
|
研究機関 | 創価大学 |
研究代表者 |
山田 隆司 創価大学, 法学部, 教授 (70631159)
|
研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
|
配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2020年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
|
キーワード | 最高裁判例 / 最高裁判所 / 判例形成過程 / 最高裁裁判官 / 判例形成 / 裁判官選任過程 / 裁判官選任 |
研究成果の概要 |
元最高裁裁判官を対象としたオーラルヒストリーを実施し、2020年12月に、『お気の毒な弁護士――最高裁判所でも貫いたマチ弁のスキルとマインド』(弘文堂)を発刊することができ、十全とは言えないが、最高裁判所の判例形成の背景について社会に伝えることができた。今後も、本研究をもとに、最高裁の判例形成過程に関して調査・研究を深めていきたいと考えている。
|
研究成果の学術的意義や社会的意義 |
元最高裁裁判官が明らかにする具体的事件の判例形成過程は、それ自体、歴史的および学術的価値があり、それを一般に書籍として公刊することによって、さまざまな分野の研究者らが活用できるという意義がある。
|