研究課題/領域番号 |
18K01478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分06020:国際関係論関連
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研究機関 | 共栄大学 |
研究代表者 |
石塚 勝美 共栄大学, 国際経営学部, 教授 (20337653)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2018年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | Ireland / United Nations / peacekeeping operations / middle power / Japan / middle powers / Lebanon / UNIFIL / Hezbollah / peacekeeping / European states / 国際連合 / 平和維持活動 / PKO / アイルランド / 理想主義 |
研究実績の概要 |
今回の科研費による研究は、中堅国家(middle pwer)であるアイルランド共和国の国連PKOへの参加とメリットに関しての研究であるが、その申請書の際にも書いたように、最終的には同じ中堅国家の我が国日本へのPKO政策や国際紛争への対策への提言につなげたいと考えている。これまでの研究活動の中で一番有意義であったのは、2019年に南レバノンで活動している国連PKOである、United Nations Interim Force in Lebanon (UNIFIL)に駐留しているアイルランド隊を訪れた際の現地調査であった。その現地調査を通して"European Middle Powers' Policy towards Peacekeeping and Ireland's Multilateralism: with activism and prudence"という論文を2021年度に出版した。 しかし2020年度にはコロナウィルスが蔓延したために、十分な現地調査を実施することができず、2年間延長を申請し、現地調査を実施する期間を待っていた。しかし残念ながら2022年度まで待ったがその期間が訪れることがなく、仕方なく現地調査の代わりに多くの文献を読んで論文にまとめることをにした。しかしアイルランド共和国に関する文献は少なく、日本やミドルパワーに関する紛争解決政策についてまとめるのとどまってしまった。よって最終年度も研究費を使い切ることができずに返却をした。
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