研究課題/領域番号 |
18K01557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07030:経済統計関連
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研究機関 | 統計数理研究所 |
研究代表者 |
岡本 基 統計数理研究所, 運営企画本部, URA (90599870)
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研究分担者 |
廣瀬 雅代 九州大学, マス・フォア・インダストリ研究所, 助教 (30739199)
馬場 康維 統計数理研究所, 大学共同利用機関等の部局等, 名誉教授 (90000215)
米澤 香 公益財団法人統計情報研究開発センター, その他部局等, 主任研究員 (50443320)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 世帯統計 / 国際比較分析 / データベース |
研究成果の概要 |
情報・システム研究機構のオンサイト施設(立川)において、オンライン/オフライン型を併存させるための整備モデルを検討し、利用管理・設備管理分離型の整備モデルを構築した。また、国際ミクロ統計データベースに新たなデータを追加し、データベースの拡充を進めた。 データベースのミクロデータを用いた実証分析では、タイのHSESを用いて、世帯類型区分を整備するとともに、タイにおける区分毎の世帯数の動向、少子高齢化分析を実施した。また、国際ワークショップを開始し、データベースを用いた研究の成果をデータ提供国にフィードバックし、更なるデータ提供に繋げた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
国内で利用可能かつ利用しやすく整えられたデータベース及びその利用環境の整備を進めたことで、国内においてミクロデータを利用した実証分析を可能とする環境を構築できた。また、構築したデータベースのミクロデータを利用し、国際比較の実施に資するタイの世帯類型区分を整備し、それらを用いた実証分析を実施することで一定の研究成果を得られた。 さらに、国際WSを開催し、研究班、関係者のデータベースのミクロデータを利用した研究成果をデータ提供国にフィードバックし、新たなデータ提供につなげ、データベースの拡充を進めることが出来た。
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