研究課題/領域番号 |
18K01711
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07060:金融およびファイナンス関連
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
竹原 均 早稲田大学, 商学学術院(経営管理研究科), 教授 (70261782)
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研究分担者 |
海老原 崇 武蔵大学, 経済学部, 教授 (00367129)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 特許権 / 商標権 / 無形資産 / 非財務情報開示 / CSR / 企業価値評価 / デフォルトリスク / 技術競争力 / 特許権情報 / 商標権情報 / 特許情報 / 会社利益予想開示 / 株式価値評価 / 市場効率性 / 価格発見 / コーポレート・イノベーション |
研究成果の概要 |
本研究プロジェクトにおいては, 企業の保有する特許権, 商標権などの無形資産が企業価値に与える影響について検証した. また企業のCSR活動と技術競争力, 企業価値の相互関係について実証的に明らかにすることを試みた. 実証分析の結果から, 無形財産とCSR活動は, ともに企業の直面する財務リスクを低下させることが明らかとなった.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
我が国においては, これまで研究の蓄積が極めて少なかった, 無形資産, 非財務情報開示と企業価値との関係について実証分析を実施して, 企業のリスク/リターン特性への影響を明らかにした点は大きな貢献であると考える.
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