研究課題/領域番号 |
18K01758
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 埼玉県立大学 |
研究代表者 |
田中 広美 埼玉県立大学, 保健医療福祉学部, 准教授 (50404819)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 臨床看護師 / 職務上の困難 / レジリエンス / 看護師 / 看護実践 / 支援プログラム |
研究実績の概要 |
本研究の目的は病院に勤務する看護師のレジリエンス向上のための支援プログラムを構築しストレスマネジメントの能力と組織のエンパワメント力に働きかけ、気分や精神的健康度などの心理的負担を軽減することを実証的に示し、その効果を検証することである。 2022年度は新型コロナウィルス感染症対策により、外部者による研修を行うことが困難な状況にあり、研修の開催が難しい中、1施設のみ実施可能であった。 施設での活動が出来ない間は、支援プログラムで使用するイラスト作成や文献や書籍による情報収集を行った。また、看護系学会に参加し、知見を広げた。 看護師は身体的にも精神的にも疲弊しており、その状況が長引くことで離職に繋がることから、この研究の存在意義は大きいと考えている。引き続き受け入れ可能な施設で研修を実施していく。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
施設側の新型コロナウィルス感染症対策により、部外者の受け入れが難しい状況にあり、あらたに研修を受け入れる状況にないことから、講義をする機会に恵まれず研究遂行に支障が出ている。
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今後の研究の推進方策 |
徐々に施設の受け入れが緩和されてきていることから、研究協力施設への研修会開催依頼をしていく。施設で働く看護師の状況を踏まえ現状から乖離しないように講義・調査を行う予定である。
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