研究課題/領域番号 |
18K01784
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 実践女子大学短期大学部 |
研究代表者 |
久保田 佳枝 実践女子大学短期大学部, 英語コミュニケーション学科, 准教授 (40803028)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | サイコロジカル・キャピタル / 心理的資本 / PsyCap / サイコロジカルキャピタル / PCQ / 心理的力量 / 心理資本 / 日本語版尺度開発 / 尺度開発 / ポジティブ組織行動 / 人的資源管理 |
研究実績の概要 |
本研究の目的は、米国にて開発されたサイコロジカル・キャピタル(以下、PsyCap)の日本語版尺度を作成し、作成した日本語版およびオリジナルの英語版PsyCap尺度を用いて日米における質問紙調査および統計的分析を通して、①国際比較可能な日本語版尺度の確立および、②世界で初となる日本人従業員のPsyCapと職場関連要因との関係性の解明を目指すことである。 2022年度の目的は、以前より計画していた米国人を対象としたオリジナル英語版を用いた調査を実施し、2018年に収集した日本人データとともに分析を行う研究を予定していた。しかしながら昨年度に引き続き、新型コロナウィルスの影響により、学内における校務等の負担が増大し、見直す予定だった手順等の見直しもできず、また予定していた海外調査もできず、2022年度の収支および研究の進捗に動きはなく、2021年の現状を維持するに留まるに至った。 新型コロナウィルスの終息にあたり、2023年度は、これまで予定されていた調査の実施および分析、PsyCapと職場関連要因との関係性の解明においても行う見通しである。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
研究に遅れが生じている理由は、研究手順の変更および新型コロナウィルスの影響にある。2023年度は、予定されていた米国調査を実施する予定である。
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今後の研究の推進方策 |
2023年度は、申請当初より予定していた英語版尺度による調査を実施し、収集したデータを分析する予定である。
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