研究課題/領域番号 |
18K01798
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07080:経営学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
岡本 隆 愛媛大学, 社会共創学部, 教授 (50314943)
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研究分担者 |
水谷 直樹 岡山理科大学, 経営学部, 准教授 (30330533)
八ッ橋 治郎 神奈川大学, 経済学部, 准教授 (60325355)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 越境EC / 消費者行動 / フリマアプリ / B to C - EC / コロナ禍 / B to C-EC |
研究成果の概要 |
本研究の主な目的は,企業・個人間電子商取引(B to C - EC)や個人間のEC(C to C - EC)が消費者のネット購買行動や越境ECに与える影響を明らかにすることであった.研究期間内で,幅広い年齢層を対象としたアンケート調査を通して,国内ECと越境ECに対する購買行動および認識・要因間の関係を検討した.さらに,コロナ禍がECおよび越境ECの認識および購買行動に与えた影響を検討した.個人間ECについては,フリマアプリを使った購買行動,重視度を検討した.また,地方で国内ECや越境ECに取り組む事業者からの現状把握および課題や必要な支援を検討した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
スマートフォンの普及を背景にECおよび越境ECは身近な購買チャネルとなっているが,急成長しているフリマアプリの市場動向および利用者の行動を精査した研究,および国内ECと越境ECを比較し,それらの購買行動に影響を与える要因と要因間の関係を検討した研究は少ない。幅広い世代について,これらの点が明らかになれば,学術的な貢献となる.さらに研究成果はB to CとC to Cの適用対象や事業者の販売戦略立案に寄与し,国内および越境ECの市場拡大に繋がることが期待され,社会的な意義も認められる.
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