研究課題/領域番号 |
18K01938
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分07100:会計学関連
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
佐久間 義浩 東北学院大学, 経営学部, 教授 (20512065)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | コーポレート・ガバナンス / 監査上の主要な検討事項 / 監査の品質 / 財務諸表監査の機能 / 財務諸表監査の機能不全 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、監査制度の改革により、財務諸表監査がどう変化したか、とりわけ財務諸表監査のコーポレート・ガバナンスにおける機能にどう影響したかについて多角的に分析することである。本研究の主要な成果として、監査制度改革の観点から、財務諸表監査とコーポレート・ガバナンスとの関係を多角的に確認することができた。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
近年、監査制度の改革は、頻繁に行われている状況にある。しかし、こうした改革の効果について実証した証拠はこれまで乏しかった。本研究では、こうした改革の影響について、財務諸表監査の観点から分析したことは学術的意義がある。また、本研究の成果は、改革が行われている監査制度の検証をタイムリーに行っている点、さらには今後の監査制度改革への重要な示唆を提供する点に社会的意義を有する。
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