研究課題/領域番号 |
18K02006
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08010:社会学関連
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研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
Slater David 上智大学, 国際教養学部, 教授 (70296888)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | refugee / oral narrative / civil society / archive / refugees / civic engagement / Oral Narrative / Refugees into Japan / Civil Society Research |
研究成果の概要 |
データを収集しました: 以下のものを収集しました: 1回90分から200分のインタビュー143回、300時間以上のデジタルビデオ映像、4250ページ以上、200万語以上のトランスクリプト。
私たちはすでに、私たちが知る限り最大級の在日難民の一人称オーラルヒストリーの物語を制作しており、すでに数千件のアクセスがあります。このように、学術界の狭い枠にとらわれず、国内外のステークホルダーに直接情報を発信するという、私たちの最初の提案の主要な目的のひとつが達成されました。このデータを使って、学校や地域団体、日本の学者や研究者のグループ、海外から来日している人たちにプレゼンテーションを行っています。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
私たちのデータは、日本における難民の口語に基づく初めてのものである。 オープンアクセスによる普及方法は、すべてのステークホルダーを体系的に巻き込むものである。日本の難民に関するエスノグラフィー・グラフィック・インタビューの内容は、日本の少数民族研究者や難民研究者にとって興味深いものであるが、コヴィッド中のインタビューによって私たちに強いられた方法論の革新は、直接的な難民の文脈を超えて、世界中の研究者が異なる形で共有するコヴィッド条件への興味となるであろう
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