研究課題/領域番号 |
18K02066
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 群馬県立女子大学 |
研究代表者 |
宮内 洋 群馬県立女子大学, 文学部, 教授 (30337084)
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研究分担者 |
松宮 朝 愛知県立大学, 教育福祉学部, 准教授 (10322778)
新藤 慶 群馬大学, 共同教育学部, 准教授 (80455047)
打越 正行 和光大学, 現代人間学部, 講師 (30601801)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2019年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2018年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 貧困 / 〈生活-文脈〉 / フィールドワーク / 公営住宅 / 地域コミュニティ / 外国籍児童・生徒 / 女性ホームレス / まなざし / 子ども期 / 青年期 / 老年期 |
研究成果の概要 |
貧困研究における〈生活-文脈〉の理解の問題に焦点を当て、〈子ども期・青年期・老年期〉という三つの発達段階に区分し、本研究の共同研究者とともに、各地域における各段階における貧困の実態を解明した。具体的には、私たち研究グループは、参与観察を中心とした地道なフィールドワークによって、現代日本社会の生涯発達における各段階の貧困の実態の理解に努め、その得られた知見をもとに、私たち研究グループにおいて詳細な検討をおこなった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究においては、研究代表者を含む4名の共同研究チームによって、①子ども期、②青年期、③老年期の貧困の状態を国内の幾つもの地域で調査をおこなった。その成果は、特に以下のシンポジウムにおいて結実した。まず、2019年9月17日に愛知県立大学で開催されたシンポジウム「ヤンキーと教育:〈生活-文脈〉から考える」(司会:松宮朝,話題提供者:知念渉・打越正行,指定討論者:樫村愛子・宮内洋)と、2020年9月3日に愛知県立大学からZoomで配信されたシンポジウム「女性ホームレスの排除:〈生活-文脈〉から考える」(司会:打越正行,基調講演:丸山里美,対談者:宮内洋)である。
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