研究課題/領域番号 |
18K02169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
増田 幸弘 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (40264171)
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研究分担者 |
圷 洋一 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (50331054)
黒岩 亮子 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (60350188)
神尾 真知子 (村岡 真知子 / 神尾真知子) 日本大学, 法学部, 特任教授 (80219881)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | エイジフレンドリーシティ / 福祉政策 / 地域福祉 |
研究実績の概要 |
令和4年度は、研究組織のメンバー全員で集まる研究会をzoomで4回開催した。うち2回は公開研究会とした。また、zoom・メール・電話による情報共有や意見交換を行った。本研究から着想を得た研究課題「WHO国際ネットワーク参加自治体間における高齢者福祉政策の相互学習の比較研究」については、昨年度に引き続き今年度も、本研究課題と関連づけ並行して検討した。 当初、新型コロナウイルス感染症の収束が見込めない可能性が高かったことから、メンバー全員で行う現地調査は見送る方向で進め、これまでの研究の中で着想を得た「エイジフレンドリー・スタディズ」の構想を視野に入れた取りまとめの作業を行うこととした。なお、令和5年に入り感染状況がやや落ち着きを見せたことから、黒岩が宝塚市を再訪しAFCCの現状について調査を行った。 今年度は、論文、公開研究会、研修会の講義等によって情報発信を行った。論文については、増田がアイルランドのAFCCに関する論文を執筆した。公開研究会については、日本女子大学の機関との共催で国内・国外の研究者を招聘した次の2つを開催した。①多世代交流研究会・日本女子大学現代キャリア研究所共催「リスク・安全・『コロナ禍』-3つの社会学的視点の吟味」(2022年12月16日オンライン開催)。報告者は相澤哲氏(田園調布学園大学教授)。②多世代交流研究会・日本女子大学社会福祉学科共催「韓国におけるWell-Dyingの取り組み」(2023年3月10日オンライン開催)。報告者はジュ・ジヒョン氏(ダハム研究所所長・明知大学校社会福祉学科兼任教授)、通訳およびコメンテーターはパク・スギョン氏(江原大学校法学研究所研究教授)。また、黒岩は千葉県介護人材キャリアアップ研究支援事業の研修において、講義「自分らしく老いる―高齢期における地域社会(資源)との関わり方」(2022年12月22日)を行った。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の流行状況により、調査の予定を見直したため。
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今後の研究の推進方策 |
令和4年度末になり、新型コロナウイルス感染症の流行状況に変化の兆しが見られるようになった。そこで話し合いの結果、当初は見送ることとしていた国内のAFCCの調査を行うこととし、研究期間の再延長を申請した。また、令和5年度も引き続き「エイジフレンドリー・スタディズ」の構想を視野に入れて、研究課題「WHO国際ネットワーク参加自治体間における高齢者福祉政策の相互学習の比較研究」と関連づけ並行して検討を行うこととした。
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