研究課題/領域番号 |
18K02169
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 日本女子大学 |
研究代表者 |
増田 幸弘 日本女子大学, 人間社会学部, 教授 (40264171)
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研究分担者 |
圷 洋一 東京都立大学, 人文科学研究科, 教授 (50331054)
黒岩 亮子 日本女子大学, 人間社会学部, 准教授 (60350188)
神尾 真知子 (村岡 真知子 / 神尾真知子) 日本大学, 法学部, 研究員 (80219881)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2020年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | エイジフレンドリーシティ / 福祉政策 / 地域福祉 |
研究実績の概要 |
最終年度となる令和5年度は、本研究課題の取りまとめに向けて、研究組織のメンバー全員で集まる研究会を3回開催した。うち2回はzoomによるオンライン開催とし、うち1回は対面開催とした。また、zoom・電子メール・電話による情報共有や意見交換を行った。黒岩は秋田市役所を再訪し、前回調査後における同市の状況に関する情報収集を行った。なお、昨年度に引き続き今年度も、本研究と本研究から着想を得た研究課題「WHO国際ネットワーク参加自治体間における高齢者福祉政策の相互学習の比較研究」とを関連づけ並行して検討を行った。研究成果の情報発信に関しては、公共政策関係の学会における研究報告と、学会報告に基づく論文によって情報発信を行った。 学会報告として、日本政治法律学会第12回研究大会2日目(2023年10月29日京都橘大学)のパネル⑥(公共政策パネル)において、ミニシンポジウム「エイジフレンドリーシティ(Age-friendly Cities and Communities)―自治体におけるグローバル・ソーシャルポリシーの展開」を実施し、研究組織のメンバー全員が報告を行った。また、この学会報告を踏まえて、同学会の学会誌『日本政治法律研究』6号(2024年刊行)に掲載される論文を寄稿した(このパネル⑥の企画趣旨と構成につき、増田幸弘「『エイジフレンドリーシティ(Age-friendly Cities and Communities)-自治体におけるグローバル・ソーシャルポリシーの展開』企画趣旨」同誌同号)。
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