研究課題/領域番号 |
18K02179
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分08020:社会福祉学関連
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
岸 道雄 立命館大学, 政策科学部, 教授 (20330011)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
中途終了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2019年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 公共調達 / 障害者雇用 / 日本 / EU / 米国 / 障害者優先調達 / 総合評価一般競争入札 / アビリティワン・プログラム / 障害者 / 優先調達 / 入札制度 |
研究成果の概要 |
2018年度からの研究期間全体を通じて、文献と様々なウェブサイトを通じて得られた資料・情報をベースに調査研究を行った。米国連邦政府のアビリティワン・プログラムの大規模な障害者優先調達の仕組みと実態についてかなりの程度明らかにすることができた。EUにおいては、2014年EU公共調達指令により、一定の比率以上で障害者等を雇用している事業者のみに入札参加を認めることができる留保契約や価格と質、環境および社会的要素を組み合わせた落札基準を用いた事例等を調査分析することにより、日本への示唆を得た。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
米国やEUにおける公共調達を用いた障害者雇用の促進の仕組みと実態について明らかにし、政策的な観点からの日本への示唆を得ることができたことは非常に大きな学術的な意義があるものと考えられる。
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