研究課題/領域番号 |
18K02313
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09010:教育学関連
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研究機関 | 仙台白百合女子大学 |
研究代表者 |
槇石 多希子 仙台白百合女子大学, 人間学部, 名誉教授 (80209402)
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研究分担者 |
廣森 直子 大阪信愛学院大学, その他部局等, 准教授 (40315536)
松本 大 東北大学, 教育学研究科, 准教授 (50550175)
中嶋 みどり 仙台白百合女子大学, 人間学部, 准教授 (10412339)
高橋 満 東北大学, 教育学研究科, 名誉教授 (70171527)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2023-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2022年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2020年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2019年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2018年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 専門職 / 芸術文化活動 / コミュニティ / ジェンダー / 越境 / 社会教育 / 実践コミュニティ / ケイパビリティ・アプローチ / 対人支援職・者 / 地域づくり / 対人援助職 / 公民館 |
研究成果の概要 |
社会教育施設として地域の芸術文化活動を担う県立美術館の学習機会の特質や、学習者である来館者が美術館経験を通して何をどのように学ぶのかというプロセスを、社会学的な調査と脳血流測定器による脳活動の変化をみる実験的なアプローチの実証的研究を計画した。コロナにより実施不可となり、代替案として大学内で学生対象により実施。ジェンダーや年齢層に留意して分析し、美術館の教育活動や学芸員教育の新たな方向性を提示。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
研究成果の学術的意義は、研究方法として社会科学的なアプローチと脳血流測定器による実験科学的なアプローチから得た2種類のデータを総合的に分析する方法を取り入れたことである。また、研究成果の社会的意義については、地域の芸術文化活動を、社会教育施設として美術館が担う役割を明らかにしつつ、その中核的存在としての学芸員の教育力の新しい展開を専門職としての養成レベルから再構築する必要性を提案したことである。
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