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「チームとしての学校」を機能させるマネジメントシステムの開発に関する日英比較研究

研究課題

研究課題/領域番号 18K02324
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分09010:教育学関連
研究機関国立教育政策研究所

研究代表者

植田 みどり  国立教育政策研究所, 教育政策・評価研究部, 総括研究官 (20380785)

研究期間 (年度) 2018-04-01 – 2023-03-31
研究課題ステータス 完了 (2022年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2018年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードイギリス / 働き方改革 / サポートスタッフ / チームとしての学校 / ティーチング・アシスタント / 多職種間連携 / ティーチングアシスタント / チーム学校 / マネジメント / 比較研究
研究成果の概要

本研究は、多様な専門性を有した人材によって構成される教職員組織を効果的に活用し、学校の教育効果を向上させるためのマネジメントシステムを開発することを目的としている。
イギリスのティーチングアシスタント(TA)に着目した。TAに関する政策文献、資料及び、イギリスでのDISS及びMITA、学校等への訪問調査を通して、学校での効果的な多業種間連携を行うためには、①学校管理職及びTA等の人材育成システムを確立すること、②TAの職務内容の明確化及び運用のための運用システムを確立すること、③学校外での学校への支援システムを整備することを明らかにすることができた。

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の学術的意義は、これまで制度的なことを中心に紹介されてきていたイギリスの教員以外の職の制度について、その制度がどのように学校現場で運用され、どのような成果と課題を有しているかを明らかにしたことである。
社会的意義は、働き方改革が進められる中で、教員以外の多様な職が量的に拡大している日本において、その職をどのように効果的に活用して、学校の労働環境整備につなげていくのかという政策課題を検討する際の方向性を提示しているという点にある。

報告書

(6件)
  • 2022 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2021 実施状況報告書
  • 2020 実施状況報告書
  • 2019 実施状況報告書
  • 2018 実施状況報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて 2022 2021 2020 2019

すべて 学会発表 (4件)

  • [学会発表] イギリスにおける Teaching Assistant の役割変容の現状と課題2022

    • 著者名/発表者名
      植田みどり
    • 学会等名
      日本教育経営学会
    • 関連する報告書
      2022 実績報告書
  • [学会発表] イギリスにおけるTeaching Assistantを活用した学校経営2021

    • 著者名/発表者名
      植田みどり
    • 学会等名
      日本教育経営学会
    • 関連する報告書
      2021 実施状況報告書
  • [学会発表] イギリスにおけるサポートスタッフ拡充政策の形成過程-DISSプロジェクトを事例として-2020

    • 著者名/発表者名
      植田みどり
    • 学会等名
      日本教育行政学会
    • 関連する報告書
      2020 実施状況報告書
  • [学会発表] 教員以外の職を活用した学校改革-イギリスのteaching assisstantを事例として-2019

    • 著者名/発表者名
      植田みどり
    • 学会等名
      日本教育経営学会
    • 関連する報告書
      2019 実施状況報告書

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公開日: 2018-04-23   更新日: 2024-01-30  

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