研究課題/領域番号 |
18K02456
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09030:子ども学および保育学関連
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研究機関 | 大正大学 |
研究代表者 |
青木 聡 大正大学, 心理社会学部, 教授 (40327987)
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研究分担者 |
草野 智洋 琉球大学, 人文社会学部, 准教授 (10585045)
小田切 紀子 東京国際大学, 人間社会学部, 教授 (10316672)
野口 康彦 茨城大学, 人文社会科学部, 教授 (30434541)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2021-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2020年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2020年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2019年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2018年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 面会交流 / 親子関係 / 親教育 / 離婚 / 共同養育 / 親ガイダンス / 父母間葛藤 / 高葛藤離婚 / 心理教育 / 片親疎外 / 親子関係の再構築 / 親子関係再構築 / 心理教育プログラム |
研究成果の概要 |
離婚後に円滑な親子交流を実施するために必要な知識や心構えを学ぶホームページ「リコンゴの子育てひろば」を公開した。また,離婚後の共同養育に関するインターネット調査を行い,離婚後の共同養育や親子関係の再構築に必要な支援を検討するための知見を得た。一方,コロナ禍により,親教育プログラム(体験学習型グループワーク)の試行実践と効果検証を行うことができなかった。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
離婚後の円滑な親子交流や親子関係の再構築を支援するためには,良質な親教育プログラムの提供が欠かせないと考えられる。実証的研究に基づいて親教育プログラムを開発し,試行実践や効果検証を積み重ねることが喫緊の課題である。
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