研究課題/領域番号 |
18K02557
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | ノートルダム清心女子大学 |
研究代表者 |
小田 久美子 ノートルダム清心女子大学, 人間生活学部, 教授 (10461229)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2021年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 子どもの描画発達 / イメージ媒介 / 見立て / 子どものイメージ / 描画活動 / 創造性教育 / 描画発達 / 創造性 / イメージ / 子どもの描画 / 幼年造形教育 |
研究成果の概要 |
これまでの基盤的研究をもとに、就学後の教育を見越した教育実践としての具体的な活動の開発と臨床応用するための実践研究を進める。日本には、豊かな想像力で動物や植物を題材に「見立て」を行う表現文化がある。国内で発展してきた「見立て」を、創造性・動物表象・模写活動の視点から子どもの描画発達との関連を概観し整理することで、見立てによるイメージの媒介を行うことが子どもの描画発達の手がかりとなることを検証した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
見立てによりイメージを豊かにする造形遊びは、美術教育をより自然で身近な活動と捉えることができ、幼児教育と表現教育、芸術教育を統合した教育実践を展開していることが本研究の意義である。
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