研究課題/領域番号 |
18K02559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 国立教育政策研究所 |
研究代表者 |
大滝 一登 国立教育政策研究所, 教育課程研究センター研究開発部, 教育課程調査官 (10544299)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2024-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2023年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2021年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2020年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2019年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2018年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 読解テキスト / 難易度 / 高等学校 / 国語科 / カリキュラム / テキスト / 読解 / 難度 / 高等学校国語科 |
研究成果の概要 |
本研究においては、高等学校国語科の「読むこと」に関する資質・能力の具体の解明を目指し、ノンフィクション教材の難度に関する基準・指標に関する知見を獲得すべく、日本語教育に用いられている「文章難易度測定システム」等の成果を援用するとともに、高校生を対象とした実態調査を行い、高等学校国語科「読むこと」(ノンフィクション)のカリキュラムモデルの構築に向けた、ノンフィクション教材の難度に関する一定の知見を獲得した。
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究においては、国語科教育学において先行研究のきわめて乏しい中、日本語教育に用いられている「文章難易度測定システム」等の成果を援用したり、高校生を対象とした実態調査を行ったりすることにより、文章(ノンフィクション)の難度に関する基準・指標の策定に資する知見の一端を獲得した。このことにより、高等学校国語科「読むこと」(ノンフィクション)のカリキュラムモデルの構築に向けた研究を前進することができたと考えられる。
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