研究課題/領域番号 |
18K02585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分09040:教科教育学および初等中等教育学関連
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研究機関 | 秋田県立大学 |
研究代表者 |
廣田 千明 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (00336447)
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研究分担者 |
渡辺 貫治 秋田県立大学, システム科学技術学部, 准教授 (20452998)
白山 雅彦 聖園学園短期大学, その他部局等, 教授 (30749685)
伊東 嗣功 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (30757282)
寺田 裕樹 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (40360002)
橋浦 康一郎 秋田県立大学, システム科学技術学部, 助教 (80610229)
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研究期間 (年度) |
2018-04-01 – 2022-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2021年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2021年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2020年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2019年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2018年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | プログラミング教育 / 電子情報技術 / 計算機シミュレーション / 電子マネー |
研究成果の概要 |
人工知能やロボットの飛躍的な進歩により社会が大きく変化しており,それに伴い社会で必要となる能力も変化している.これからの社会では人工知能やロボットを適切に活用し社会的な問題を解決していく必要があり,技術をどのように活用すればよいか発想することやプログラミングの考え方が重要になる.本研究では,掃除ロボットや自動改札機など,高度な技術が使われているが普段はそれを意識しないで利用している技術に気づきを与えるプログラミング教材を開発した.
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
本研究では,電子情報技術への気づきを促すプログラミング教材を開発した.このような観点で作成された教材は非常に少なく,独創性があり学術的に価値が高い.また,文部科学省が示しているプログラミング教育のねらいに即しており,学校教育で利用可能である点も有用である. これからの社会ではイノベーションを起こすことができる者が活躍することが予測される.イノベーションの一つの形として,既存の技術をこれまでと違った形で活用していくことが考えられるが,そのためには技術への気づきが重要であり,本研究の成果はこれからの社会で活躍する人材の育成に大きく寄与する結果である.
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